宝塚市議会 2022-06-17 令和 4年第 2回定例会-06月17日-06号
次に、今後につきましては、市民の皆様の暮らしや価値観が大きく変化する時代に対応していくためには、これまでの課題に引き続き取り組むとともに、人を中心に業務プロセスの在り方を見直し、標準化や集約化・外部化などの業務改善を進め、職員は職員でしかできない仕事に注力していくことで新しい価値を創出していくことが必要と考えています。
次に、今後につきましては、市民の皆様の暮らしや価値観が大きく変化する時代に対応していくためには、これまでの課題に引き続き取り組むとともに、人を中心に業務プロセスの在り方を見直し、標準化や集約化・外部化などの業務改善を進め、職員は職員でしかできない仕事に注力していくことで新しい価値を創出していくことが必要と考えています。
デジタル化とIT化を踏まえたDXの推進というのは、業務プロセスを全く変容させる大きな変革でして、迅速に組織や業務を変えていくことの重要性については、行財政経営方針の中でも示しておりますけども、急ぎ、やはり幹部職員をはじめ庁内でこのことを共有して進めていきたいと考えております。
市の全庁的な業務につきまして、民間企業が有するノウハウなどを活用しながら、AIなどのデジタル技術の効果的な活用や業務プロセスの再構築などの業務改善により効率的な行政運営を進めるため、昨年の10月下旬、コニカミノルタ株式会社と行政事務の効率化及び生産性向上に関する連携協定を締結いたしました。
また、役場業務の負担を軽減する取組としましては、定例的で膨大な作業を行う業務に対し、業務プロセスの自動化を行うシステムとして、RPAを導入することにより職員負担の軽減に努めることとしております。そのほかにも、本年度、先ほど申し上げましたが、豊岡税務署と共同で、但馬で初めてとなりますスマホ申告限定会場の設置を行いました。
新型コロナウイルス感染症対応において、マイナンバーシステムをはじめ、行政の情報システムが国民が安心して簡単に利用する視点で十分に構築されていなかったことや、国・地方公共団体を通じて情報システムや業務プロセスがばらばらで地域・組織間で横断的なデータの活用が十分にできていないことなど、様々な課題が明らかになりました。
少子高齢化やデジタル化におきます社会の変革への対応につきましては、DXはデジタルによる改革でございますので、ICTの導入による住民サービスの向上や業務の効率化だけでなく、業務プロセスや組織、働き方の見直しにも取り組んでいきたいと考えております。
DXはデジタルトランスフォーメーションの略称ですが、デジタル技術とデータを活用して、既存の業務プロセスなどを改革し、新たな価値の創出と社会の仕組みの変革を進めることです。国では、これまでデジタル化を進めてはきましたが、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室の調整機能だけでは、関係省庁への影響力は限られていました。
今回の取組につきましては、やはり基盤強化ということで、何を強化するかといいますと、今回我々の市の中の意思決定の迅速化であったり、今、業務プロセスの見直しとかBPR、業務改革とか進めておりますけれども、まさしくそういう大きな仕組みの見直しになります。そういった意味では、例えばPDCAサイクルであったり意思決定の迅速化ができれば、まさしくそこでの費用対効果というのは生まれるものと考えております。
そういった中で労働力をそのまま対応していくという形を考えていきますと、そこももちろん対応していかなければなりませんけれども、それ以上に新たな課題にも対応していかないといけないということで、まさしく業務プロセスを経営の視点で変えていかないといけないと考えております。 以上です。 ○大川 委員長 梶川委員。
また、独自事業につきましては、現在標準化に向けて業務プロセスやシステムのカスタマイズ状況の調査が行われており、利用者の利便性、行政運営の簡素化、効率化を考慮した標準仕様の検討が進められており、本市においても国に対して調査照会に対しての回答を行っているところでございます。
昨年度、令和2年度につきましては、業務プロセスの見直しを重点的に行いまして、ほぼ全庁の業務プロセスについて類型化をした上で、業務改革の効果の出やすい業務というのをモデル化しまして、これからの業務改革の展開に向けたロードマップというのを作成しております。
本委員会の所管事務中、政策局から西宮市業務プロセス分析に基づく業務効率化取組方策(案)について報告があります。 当局の説明を求めます。 ◎政策推進課担当課長 本日は、平成30年度の終盤から取り組んでおりました業務プロセス分析につきまして、令和元年度にコンサルからの報告提出を受け、令和2年度に本市としての取組内容について検討してまいりました。
非常に高度な専門職をされるということですけども、令和2年3月に株式会社富士通総研が西宮市業務プロセス分析業務報告書というのを出してます。それはこの場でも報告されましたけども、業務プロセスの評価や分類と担い手の最適化の方向性というものが示されてまして、第1象限から第4象限まで分かれてます。第1象限は、専門性が高くて非定型的なもの、これについては、正規職員で担いなさい。
業務プロセス分析に基づく業務効率化の進め方について、市が一定具体策を今年度中に示しますよと聞いていましたけれども、今年度はあとちょびっとしかないんですけど、どんな状況なんでしょうか。 ◎政策経営課長 業務プロセス分析、今年度中にという御質問です。
業務の効率化を図るためのICT化につきましては、ツールありきで考えているのではなく、業務プロセスの見直し等を行う過程でというふうな考え方をしております。したがいまして、これまでから必要に応じた整備という形で行ってきております。振興局におけるオンライン会議等の機器の充実等も活用を進めてきております。小・中学校においては校務支援システムの導入と、デジタル化を進めていると。
標準仕様のシステムへの移行に際しましては、単にシステムを入れ替えるにとどまらず、既存の業務プロセスの見直しや住民サービスの向上及び職員負担の軽減など業務改革に取り組みつつ、令和7年度までに円滑に全てのシステムが移行できるよう取組を進めてまいります。 次に、DX推進指針が計画ではなく指針であることの意義や目的についてお答えいたします。
3点目、業務プロセス分析について伺います。 市は、前期実行計画の取組項目の一つとして、職員の業務を可視化し、分析して改善策を検討する業務プロセス分析を進めています。私は、行政経営改革を進める有効な手法だと考えます。今後の取組やスケジュールについて説明してください。 4点目、デジタルトランスフォーメーションについて伺います。
また、業務プロセス分析を通じて、庁内業務の効率化や業務の担い手を最適化するなど、市役所業務のスリム化、スマート化の実現を図ります。さらに、既存事業の棚卸しにより事務事業の抜本的な見直しを行うなど、事業の選択と集中による経営資源の適正配分と、データを活用し、事業の効果や成果に着目した行財政運営が行える庁内の仕組みづくりにも取り組んでまいります。
データの利活用やデジタル技術を利用した業務プロセスの変革により,働き方改革,業務改革をさらに推進していくとともに,市民向けポータルサイトの構築や公共施設のキャッシュレス化,データの利活用を促進する都市OSの構築など,デジタルトランスフォーメーションの取組を強力に推進していくことで,さらなる市民サービスの向上に取り組みます。